最近雑誌でも医療関係の記事が増えていますが、「名医を探す」だの「いい病院ランキング」なんていう記事を見るたびにそんなことより普段診療をお願いするかかりつけ医を探すほうが大切ということをメインに考えていただきたい。なぜなら、最初も最後もかかりつけ医に頼むべきであるし、初期診断の大切さは他に買えられないものである。ついでにハズレの医者は沢山いるからである・・・
そんな訳で今後何年もお世話になる可能性があるかかりつけ医を医療コンサルとしてガチな選び方を書いて行きたいとおもいます。
第一回はダメな医者(クリニック)の見分け方
こんな医者(クリニック)なら行くのやめた方がいい!
近所の評判がわるい
しょっぱな当たり前なことかもしれませんが、評判の悪い医者は腕の問題ではなく、患者との接する態度や過剰な検査をしたりします。
例:あそこの医者はすぐに点滴する・・・ とかあそこに掛かると金がかかる・・・ なんて話はよく聞く話です。
診療中目が合わない
過去に一度私もありましたが、ずっと先生の方を見てましたが一度も目が合わずに終わりました。試しに頭痛外来を標榜してたので偏頭痛気味との相談をしましたが、ロキソニンが出て終わったのはいい思い出です。
怒る
これに関しては感じ方の良し悪しがあります。患者のためを思って怒る先生も沢山いますし、怒られて自分の事をしっかりと見てくれているんだなと思うような患者もいます。 個人的にはしょっちゅう怒ったり、理不尽に怒ったりする医者なら間違えなくオススメしません。 大体怒る医者に症状をきちんと伝えられる人はどんだけいるんですかね?
聞かない・説明をしない
若い先生に多いのですが、症状を全然聞かないで薬を出して終わる先生がそれなりにいます。手っ取り早く薬を貰えるからいいかもしれませんが、問診票に「かぜっぽい」って書いて入ったら一言二言で風邪薬だしますねーで終わる経験をした人は結構いるんじゃないでしょうか? 数十分まって初診料282点出してそんな診療じゃたまったもんじゃないですねー
クリニック内が汚い・トイレが汚い
めったにないですが、衛生面に問題あったらそもそもクリニックとしてダメです。
紹介状を書いてくれない
これも少ないですが、たまに紹介状を書いてくれない先生がいます。(専門外のところでも) 理由は多くあるんでしょうがかかりつけ医としてどうなんでしょうか?
レントゲン・心電図の設備がない
個人的には内科だったら最低この2点くらいは揃えていてほしいです。 超音波などもあるほうがいいですが、設備費を抑えているクリニックはそんなに多くないですね
いつも空いている・高齢の患者がいない
このへんは、なんとなくの目線の一つですが、高齢の患者が多いクリニックは先生の対応も非常にいいです。 理由もあって、高齢の患者は心配事が多く、診療時に多くの相談をしますので診療時間が伸びやすい傾向にあります。なので先生の対応もまちまちで、しっかりと聞いてくれない医者は高齢者の患者には好かれません。
受付の対応が悪い
事務の管理の問題ですが、横柄な受付がいたら先生が良くてもダメです。 最終的な点数を計算するのは受付ですから、間違ってたりの心配しちゃいます。
過剰検査する
診療報酬上クリニックは検査してなんぼのところがあります。なので沢山検査をした方がいいのは当たり前ですが、例えば紹介状で来た患者で他クリニックで数日前にやった検査再度やり直すなんてことは個人的には過剰検査じゃないかと思います。あとは花粉症で毎年通っているので毎年アレルギー検査を行ったり、不必要にCTなどの高額検査を行ったりがあります。まーここに関しては先生の考え方次第なのでその検査が本当に必要かどうかは先生のみぞ知るということになりますが、せめてなんの疑いがあるのからCTやりましょう!とか腫瘍マーカーやりましょうとか言ってくれないと怪しいです。
「なんの検査をなんでやるのか?」これがひとつのキーワードです。
病状を信用してくれない
そんなことありえるの?と思うかもしれませんが、例えば吐き気を催してフラフラして倒れそうな病状なのに、吐き気止めだしてすぐ帰らせるようことがあったりします。 先生からみたら大したこと内容な症状かもしれんですが、やっぱりかかりつけ医としては残念な感じです。
時間外は間違えなくみない
人間状態が急変することはいつでもあります。診療時間が1分でもすぎれば先生と連絡を取ることができないクリニックは沢山ありますが、個人的にはかかりつけ医としては時間外でも対応してくれるところがいいと思っています。そんなクリニック見つけたら大切にしましょう。
まだまだ沢山あるのですが
とりあえず疲れたので第1回はこんなもんでー
近所の評判がわるい
しょっぱな当たり前なことかもしれませんが、評判の悪い医者は腕の問題ではなく、患者との接する態度や過剰な検査をしたりします。
例:あそこの医者はすぐに点滴する・・・ とかあそこに掛かると金がかかる・・・ なんて話はよく聞く話です。
診療中目が合わない
過去に一度私もありましたが、ずっと先生の方を見てましたが一度も目が合わずに終わりました。試しに頭痛外来を標榜してたので偏頭痛気味との相談をしましたが、ロキソニンが出て終わったのはいい思い出です。
怒る
これに関しては感じ方の良し悪しがあります。患者のためを思って怒る先生も沢山いますし、怒られて自分の事をしっかりと見てくれているんだなと思うような患者もいます。 個人的にはしょっちゅう怒ったり、理不尽に怒ったりする医者なら間違えなくオススメしません。 大体怒る医者に症状をきちんと伝えられる人はどんだけいるんですかね?
聞かない・説明をしない
若い先生に多いのですが、症状を全然聞かないで薬を出して終わる先生がそれなりにいます。手っ取り早く薬を貰えるからいいかもしれませんが、問診票に「かぜっぽい」って書いて入ったら一言二言で風邪薬だしますねーで終わる経験をした人は結構いるんじゃないでしょうか? 数十分まって初診料282点出してそんな診療じゃたまったもんじゃないですねー
クリニック内が汚い・トイレが汚い
めったにないですが、衛生面に問題あったらそもそもクリニックとしてダメです。
紹介状を書いてくれない
これも少ないですが、たまに紹介状を書いてくれない先生がいます。(専門外のところでも) 理由は多くあるんでしょうがかかりつけ医としてどうなんでしょうか?
レントゲン・心電図の設備がない
個人的には内科だったら最低この2点くらいは揃えていてほしいです。 超音波などもあるほうがいいですが、設備費を抑えているクリニックはそんなに多くないですね
いつも空いている・高齢の患者がいない
このへんは、なんとなくの目線の一つですが、高齢の患者が多いクリニックは先生の対応も非常にいいです。 理由もあって、高齢の患者は心配事が多く、診療時に多くの相談をしますので診療時間が伸びやすい傾向にあります。なので先生の対応もまちまちで、しっかりと聞いてくれない医者は高齢者の患者には好かれません。
受付の対応が悪い
事務の管理の問題ですが、横柄な受付がいたら先生が良くてもダメです。 最終的な点数を計算するのは受付ですから、間違ってたりの心配しちゃいます。
過剰検査する
診療報酬上クリニックは検査してなんぼのところがあります。なので沢山検査をした方がいいのは当たり前ですが、例えば紹介状で来た患者で他クリニックで数日前にやった検査再度やり直すなんてことは個人的には過剰検査じゃないかと思います。あとは花粉症で毎年通っているので毎年アレルギー検査を行ったり、不必要にCTなどの高額検査を行ったりがあります。まーここに関しては先生の考え方次第なのでその検査が本当に必要かどうかは先生のみぞ知るということになりますが、せめてなんの疑いがあるのからCTやりましょう!とか腫瘍マーカーやりましょうとか言ってくれないと怪しいです。
「なんの検査をなんでやるのか?」これがひとつのキーワードです。
病状を信用してくれない
そんなことありえるの?と思うかもしれませんが、例えば吐き気を催してフラフラして倒れそうな病状なのに、吐き気止めだしてすぐ帰らせるようことがあったりします。 先生からみたら大したこと内容な症状かもしれんですが、やっぱりかかりつけ医としては残念な感じです。
時間外は間違えなくみない
人間状態が急変することはいつでもあります。診療時間が1分でもすぎれば先生と連絡を取ることができないクリニックは沢山ありますが、個人的にはかかりつけ医としては時間外でも対応してくれるところがいいと思っています。そんなクリニック見つけたら大切にしましょう。
まだまだ沢山あるのですが
とりあえず疲れたので第1回はこんなもんでー