あと2ヶ月と迫った2018年のお盆旅行シーズン
マリオットは2018年8月にStarwoodグループとプログラム統合するので、ホテルの予約するタイミングがとてもむずかしいと思いますが、そろそろキャンセル可能な部屋を仮押さえしておくべきでしょう。
今でこそ若干お値段高くなってしまいましたが、GWやお盆でも対して値段がわからないバンコク。そして、バンコクのマリオットはちゃんとモバイルアプリが利用できます! 宿泊前も宿泊中も宿泊後もチャットが利用できるので、英語が苦手な方でも大変便利です。
モバイルチェックインを利用すればアーリーチェックインし、部屋が用意されればアプリで通知されます。。
上級シリーズのJWマリオットですら25000円以下で泊まれるお得な観光地です。
現在10個もマリオット系ホテル(アパートメント含)があり、プラチナチャレンジのホッピングにも大変便利な都市です。 今回はそれぞれの利便性や特徴ごとにオススメのマリオットホテルを紹介したいと思います。
- ホテル一覧(アパートメント除く)
- ホテルランク別
- ホテル値段
- それぞれのホテルの独断と偏見に満ちた勝手な評価
- おすすめホテル
- マリオットゴールドなら
- プラチナチャレンジ(9滞在ホッピングするなら)
- まとめ
ホテル一覧(アパートメント除く)
バンコク・マリオット・ホテル・ザ・スリウォン
Bangkok Marriott Hotel The Surawongse
カテゴリー5
ルネッサンス・バンコク・ラッチャプラソーン・ホテル
Renaissance Bangkok Ratchaprasong Hotel
カテゴリー6
コートヤード・バイ・マリオット・バンコク
Courtyard by Marriott Bangkok
カテゴリー4
JWマリオット・ホテル・バンコク
JW Marriott Hotel Bangkok
カテゴリー6
バンコク・マリオット・マーキス・クイーンズパーク
Bangkok Marriott Marquis Queen’s Park
カテゴリー5
バンコク・マリオット・ホテル・スクンビット
Bangkok Marriott Hotel Sukhumvit
カテゴリー5
ホテルランク別
JWマリオット=ルネッサンス・バンコク>バンコク・マリオット・ホテル・ザ・スリウォン=バンコク・マリオット・マーキス・クイーンズパーク=バンコク・マリオット・ホテル・スクンビット>コートヤード・バイ・マリオット・バンコク
ホテル値段
JWマリオット>バンコク・マリオット・ホテル・ザ・スリウォン>バンコク・マリオット・ホテル・スクンビット>ルネッサンス・バンコク>バンコク・マリオット・マーキス・クイーンズパーク>コートヤード・バイ・マリオット・バンコク
JWが6000バーツ代、コートヤードが3000バーツ以下、その他は4000バーツ程度です。
それぞれのホテルの独断と偏見に満ちた勝手な評価
ルネッサンス・バンコク・ラッチャプラソーン・ホテル
Renaissance Bangkok Ratchaprasong Hotel
カテゴリー6
JWマリオットと同じカテゴリー6のラクジュアリーホテルです。 BTSチットロム駅から濡れずにホテルまでアクセスできます。(変な道のりですが・・・)また通り道のすぐ横にセブンイレブンがあるので濡れずに買い物ができます。 チットロム駅から伊勢丹や大型スーパーのBicCなども屋根がある道で繋がっているので、買い物に大変便利です。
ホテル自体は、派手めで綺羅びやかなホテルでJWとはまた別の方向性のホテルですが、ホスピタリティーは良い印象です。
ホテルの値段もマリオットスクンビットやマーキスクイーンズ・パークよりも安いことが多いのでオススメです。
ホテル付近は非常に道路が混雑しており、雨が降ったらタクシーもgrabも絶望的です。 30分待っても来ないレベルです。
JWマリオット・ホテル・バンコク
JW Marriott Hotel Bangkok
カテゴリー6
マリオットのフラッグシップであるJWマリオットですが、バンコクのJWマリオットはだいぶ設備が老朽化してきています。
食事面やサービスの関してはJWクオリティーを維持しています。
立地はルネッサンス同様に非常によいが、道路が混雑しています。 渋滞の時間帯はBTSで移動することになるでしょう。
値段の割には、他のホテルのが・・・
バンコク・マリオット・ホテル・スクンビット
Bangkok Marriott Hotel Sukhumvit
カテゴリー5
トンローの駅徒歩2分ほどの場所にあるマリオットです。 カテゴリー5ですが、ルネッサンスバンコクより高いことが多いです。
立地的には、トンロー駅からの屋根のないガタガタの道を歩く必要がありますのでスーツケースでの移動は注意です。 ホテルの目の前はスクンビット通りで、日常的に大渋滞しています。
トンロー自体は日本食屋も多く、BTSで1駅でプロンポン、2駅アソークと有名ショッピングエリアにたどり着けるので非常に便利です。
部屋は清潔感があり、私の宿泊した部屋は、使いやすい形のバスタブがありました。
ホテル上部にはルーフトップバー「オクターブ」があり、天候が良い日は最高だと思います。
私が泊まった日はずっと雨だったのでチラ見だけしました。
バンコク・マリオット・マーキス・クイーンズパーク
Bangkok Marriott Marquis Queen’s Park
カテゴリー5
2016年に旧インペリアルクイーンズ・パークホテルをリノベーションしたホテルですが、インペリアルクイーンズ・パーク時代にも泊まったことがあるホテルです。
昔は、部屋の中をアリが列をなしていたり、エレベーターが階に止まるごとに大きなショックとともに止まるので非常に怖いホテルだなーと思っていました。
リノベーション後は、ホテルの部屋は非常に清潔感のある部屋になり、エレベーターも全く問題ありませんでした。
ホテルの朝食バッフェもマリオットの中では一番種類が充実していたと思います。
連泊するならマーキスオススメ
一方で、ホテルの利便性あまり良くなく、プロンポン駅から歩いて10分くらい(ホテルと駅の間の公園を突っ切る)ですから、お出かけしたら汗だくになります。
昔はホテルの目の前にマッサージ店やメーターを使わないタクシー多かったのですが、そのへんが一層された感じで、付近は工事が多く再開発エリアのようです。
スクンビット通りまで、歩く道は道が狭くマッサージ店が多い、観光地かしてる面倒な道は変わらない状況です。
コスト的にはルネッサンスと同等か若干低い程度な感じです。
バンコク・マリオット・ホテル・ザ・スリウォン
Bangkok Marriott Hotel The Surawongse
カテゴリー5
2018年に新規開業したマリオットでは一番新しいホテルです。
バンコクは交通渋滞がひどく、BTSやMRTなどの鉄道が発達しているため、主要マリオットはBTS駅付近にありますが、このホテルは付近にバス停しかないので、ほとんどの移動はタクシーとなるでしょう。
そんなわけで宿泊をパスしてしまいました。
コートヤード・バイ・マリオット・バンコク
Courtyard by Marriott Bangkok
カテゴリー4
コートヤードバンコクは、ルネッサンスバンコクから徒歩10分くらいの場所に位置します。 最寄り駅はラチャダムリ駅ですが、チットロムからも歩いていけます。
ソイの奥の方ということで、付近はホテルしかありませんし、移動の大半はタクシーになりそうな場所です。
マリオットシリーズの中ではカジュアルブランドのコートヤードということでチェックイン・サービス・朝食とすべてがシンプルな感じです。
こじんまりとしたホテルですが、清潔感はあります・・・と言ってもマリオット泊まった中で唯一部屋の匂いが気になりました・・・
ちなみにチットロム付近までトゥクトゥクで連れてってくれます。
お値段お安いので、深夜着なら使い勝手いいかもしれません。
おすすめホテル
個人の主観でオススメ順と理由を記載していきたいと思います。 利便性・部屋の快適さ・アメニティ・サービス・コストなどを鑑みて選んでいます。
1位:バンコク・マリオット・ホテル・スクンビット
トンローは高級レストランなども多いこと・日本人が多く住んでいることなど、場所が便利で部屋の設備等総合点が高いホテルです。 客室にシャワー室と一体でバスタブがついていたので、トイレと区別されており良かったです。
バスタブから外の景色も見れるのでのんびり入りやすいでしょう。
高層階にアサインされれば景色も良いです。
2位:ルネッサンス・バンコク・ラッチャプラソーン・ホテル
雨季に泊まるなら濡れなくて済むので便利なホテルです。 伊勢丹などの大型ショッピングモールやBIC-Cなどのスーパーにも濡れずにアクセスすることができます。
カテゴリーの割に値段もお手頃価格なことが多く、マリオットスクンビットよりホスピタリティーは良い印象です。
部屋には一応バスタブがついています。 これならいらないかなー
3位:バンコク・マリオット・マーキス・クイーンズパーク
リノベーションしたばかりなので部屋はとてもきれいでシンプルな感じです、朝食もバンコクのマリオットの中では一番種類が豊富です。
一方でBTSの駅からは遠く、タクシーで移動するにも日常的に込んでいるスクンビット通りを通るので利便性は少し悪いでしょう。
バスタブはエグゼクティブスイートからのようです・・・
4位:JWマリオット
立地的にはプルンチットとナナの間ぐらいにあるホテルです。 移動はタクシーがメインになるのかな?
サービスはJWマリオットですので良いのですが、設備は古めです。
最近泊まっていないのでもしかすると部屋はリノベーションしているのかもしれません。(写真も見つかりませんでした。)
お値段的にはJWとしてはやすい2万円台前半程度です。
5位:コートヤード・バイ・マリオット・バンコク
値段が安いので、泊まるだけならいいホテルかもしれません。 日本人が好きなサラデーン駅付近に行くには近いので便利かもしれません。
コーナールームなどにアサインされれれば、他のマリオットと同じくらいの部屋サイズがあります。(写真はコーナールームです。)
マリオットゴールドなら
バンコクは比較的ホテルが満室になりずらく、部屋数も多いことからアップグレードがされやすい国です。
予約段階で高層階リクエストがついていれば大抵高層階がアサインされます。
ただしゴールドではあまりスイートにはあまりアップグレードされないとようです。
アーリーチェックインに関しては、事前にモバイルチェックインをすれば部屋が用意されるとアプリで通知されます。 大体どこでも12時前にたどり着いても部屋は用意されています。
プラチナチャレンジ(9滞在ホッピングするなら)
バンコクは多くのホテルがバンコク中心部にあり、マリオットユーザーにとってプラチナチャレンジがとてもしやすい場所です。 お値段重視のオススメルートを紹介したいと思います。
9滞在ホッピングするには、ホテルのチェックアウト後24時間以上たった後に再度チェックインしなければならず、ほとんどレイトチェックアウトが16時まで確保できるバンコクのホテルでは、同じホテルの往復はあまりオススメしません。
下記の要領でホテルを選べば、15万円を下回る金額でプラチナ達成できます。
1泊目:コートヤード・バイ・マリオット・バンコク
2泊目:ルネッサンス・バンコク・ラッチャプラソーン・ホテル
3泊目:バンコク・マリオット・マーキス・クイーンズパーク
4泊目:バンコク・マリオット・ホテル・スクンビット
5泊目:コートヤード・バイ・マリオット・バンコク
6泊目:ルネッサンス・バンコク・ラッチャプラソーン・ホテル
7泊目:バンコク・マリオット・ホテル・スクンビット
8泊目:バンコク・マリオット・マーキス・クイーンズパーク
9泊目:コートヤード・バイ・マリオット・バンコク
まとめ
マリオットはどのホテルに泊まっても非常に快適なステイができます。 朝食も美味しく利便性も良いのでオススメです。
是非バンコクに行く際には、選択肢の一つになればと思います。
SPGアメックス持ってなくてもいいホテルですよ・・・